終わっている小泉政権 ― 2005年05月22日 14時51分48秒
小泉首相は「どのような追悼がいいのか他の国が干渉すべきではない」と述べたそうです。
この件についても、あかねさんという方の「保健師ブログ」に鋭い記事があります。
http://kamiaka.seesaa.net/article/3804568.html#more
(歌舞伎町に小泉氏が行った件もこのブログで知りました)
小泉首相は、信念としてこのように述べられているのでしょう。しかし、「どのような追悼がいいのか」を東アジアの諸国は問題にしているわけではなく、国際法的に戦争犯罪人とされた人々を「追悼」するあり方を問うているわけです。そこを小泉首相得意のずらしていくやり方で逃げて居直っているわけ。さすがです。
そして、もっとも問題なのは、中国や韓国がアジア諸国との友好関係を深めている中で「歴史問題」を解決の方向にもっていかないでは(経済的にも、常任理事国入など国際政治的にも)日本がたちいかなくなるという、ほんのちょっとの洞察力があれば、誰でもわかることにあえて逆行していくという、まことに勇気ある「信念」を小泉首相はおもちだということです。
アメリカは、もちろん、核兵器開発をもてあそぶ北朝鮮に対して先制攻撃を行う可能性は常に担保しておくだろうけれど、でも今は、「ブッシュ政権は北朝鮮の主権を認め、同国を攻撃、侵略する意図がない」と明確にしているんですね。
http://www.asahi.com/international/update/0519/011.html
こうした中で、小泉政権(というより日本政治は)「郵政民営化」だけに焦点をあてているように見えてしまいます。
日本のメディアが「反日デモなんてやっている中国はオリンピック開催できるのか」とか「世界から相手にされなくなる」とか言っている、まさにその時、中国政府はインドとの間に歴史的な関係の前進を切り開いていました。でも、日本人の多くは気がつきもしないか無視していました(先月のことですね)。
今度は、もしかしてアメリカの一種の政策転換に気がつかないってことは、ないんでしょうね。
わかっている官僚の方々も、小泉populist政権には手が打てないし、野党もどうしようもないので、終わっている小泉政権といっしょに、私たちも終わっていくのでしょう(そんなバカな)。
この件についても、あかねさんという方の「保健師ブログ」に鋭い記事があります。
http://kamiaka.seesaa.net/article/3804568.html#more
(歌舞伎町に小泉氏が行った件もこのブログで知りました)
小泉首相は、信念としてこのように述べられているのでしょう。しかし、「どのような追悼がいいのか」を東アジアの諸国は問題にしているわけではなく、国際法的に戦争犯罪人とされた人々を「追悼」するあり方を問うているわけです。そこを小泉首相得意のずらしていくやり方で逃げて居直っているわけ。さすがです。
そして、もっとも問題なのは、中国や韓国がアジア諸国との友好関係を深めている中で「歴史問題」を解決の方向にもっていかないでは(経済的にも、常任理事国入など国際政治的にも)日本がたちいかなくなるという、ほんのちょっとの洞察力があれば、誰でもわかることにあえて逆行していくという、まことに勇気ある「信念」を小泉首相はおもちだということです。
アメリカは、もちろん、核兵器開発をもてあそぶ北朝鮮に対して先制攻撃を行う可能性は常に担保しておくだろうけれど、でも今は、「ブッシュ政権は北朝鮮の主権を認め、同国を攻撃、侵略する意図がない」と明確にしているんですね。
http://www.asahi.com/international/update/0519/011.html
こうした中で、小泉政権(というより日本政治は)「郵政民営化」だけに焦点をあてているように見えてしまいます。
日本のメディアが「反日デモなんてやっている中国はオリンピック開催できるのか」とか「世界から相手にされなくなる」とか言っている、まさにその時、中国政府はインドとの間に歴史的な関係の前進を切り開いていました。でも、日本人の多くは気がつきもしないか無視していました(先月のことですね)。
今度は、もしかしてアメリカの一種の政策転換に気がつかないってことは、ないんでしょうね。
わかっている官僚の方々も、小泉populist政権には手が打てないし、野党もどうしようもないので、終わっている小泉政権といっしょに、私たちも終わっていくのでしょう(そんなバカな)。
コメント
_ あかね ― 2005年05月23日 07時06分23秒
_ memphis ― 2005年05月23日 22時35分26秒
コメントありがとうございます。偶然遭遇したあかねさんのブログ大変楽しみ。当方足下にも及びませんがよろしくお願いします(何かご挨拶的ですね)。
>小泉がいちいち出張らなきゃいけない日本は大変
小泉氏が出張しても、日本内輪向けパフォーマンスくらいしか期待できないところがちょっと寂しいですね。
>小泉がいちいち出張らなきゃいけない日本は大変
小泉氏が出張しても、日本内輪向けパフォーマンスくらいしか期待できないところがちょっと寂しいですね。
_ あかね ― 2005年05月24日 01時51分34秒
こんにちわ。
>まさにその時、中国政府はインドとの間に歴史的な関係の前進を切り開いていました。
ということを、こちらで知りました(´~`;)
日本政府はなんか循環してますね。それは島国という特性上、それでよいような気がするんですが、国際人であるという錯覚がこわいような気がします。ところで、米国にとってすると、日本の利用価値は高いというのも、また皮肉であるような。
>まさにその時、中国政府はインドとの間に歴史的な関係の前進を切り開いていました。
ということを、こちらで知りました(´~`;)
日本政府はなんか循環してますね。それは島国という特性上、それでよいような気がするんですが、国際人であるという錯覚がこわいような気がします。ところで、米国にとってすると、日本の利用価値は高いというのも、また皮肉であるような。
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_ ◆木偶の妄言◆ - 2005年05月23日 20時43分35秒
http://brotherjin.exblog.jp/1957128
毎年8月15日に「全国戦没者追悼式」が開かれている。1963年の閣議決定以降、政府主催で毎年行われているものだ。82年以降は「戦没者を追悼し平和を祈念する日」として閣議決定され、それに基づき行われている。総理大臣、衆参両院議長、各政党代表、天皇・皇后などが参加する。
式典における戦没者の範囲は「日中戦争以降の戦争による死没者(軍人・軍属及び準軍属のほか、外地において非命にたおれた者、内地における戦災死没者等をも含むものとする)」とあり、軍人・軍属230万人、空襲や原爆、沖縄戦などで死没した一般邦人80万人が対象だ。つまり、先の大戦の戦没者を軍民の区別なく弔うのが「全国戦没者追悼式」...
毎年8月15日に「全国戦没者追悼式」が開かれている。1963年の閣議決定以降、政府主催で毎年行われているものだ。82年以降は「戦没者を追悼し平和を祈念する日」として閣議決定され、それに基づき行われている。総理大臣、衆参両院議長、各政党代表、天皇・皇后などが参加する。
式典における戦没者の範囲は「日中戦争以降の戦争による死没者(軍人・軍属及び準軍属のほか、外地において非命にたおれた者、内地における戦災死没者等をも含むものとする)」とあり、軍人・軍属230万人、空襲や原爆、沖縄戦などで死没した一般邦人80万人が対象だ。つまり、先の大戦の戦没者を軍民の区別なく弔うのが「全国戦没者追悼式」...
>終わってる小泉政権といっしょに私たちもおわっていくでしょう(そんなばかな)
というところで大笑いしちゃいました(^∀^)アハハ
>中国政府とインド
中国はロシア、独、インド、仏、英、・・・そのほかもろもろ、さすがに人海戦術なのか、かなり精力的外交していますなあ。小泉がいちいち出張らなきゃいけない日本は大変ですねえ。