ホリエモン(堀江貴文氏)のすばらしさ2005年08月22日 21時47分58秒

 掘江社長の若きすばらしい能力が、ワイドショー・ニュースで毎回暴露されています。
 それてと並んで出てくる亀井静香氏の「守旧派」イメージがいかにひどいとはいえ、ホリエモン氏を基本的にもちあげるメディアの人間や「コメンテーター」の質問にさえ、まともに答えられないのだから本当にすばらしい。「正直いってむかつく」なんて本当に正直な方です。
 ところが残念ながら、この間の世論調査で小泉政権を明確に支持した人々は10%を越えます。この人達は、おそらくこういうホリエモンを「きっと何かやってくれる」と期待してしまうような人々とかなり重なるのではないでしょうか。

 それが日本の現実です。

 パレスチナのガザ地区の緊張感とさらに続く困難、イラクの混迷などと対比すると、日本の現実は「アテネ衆愚政治」や「ローマ帝国末期」を思い起こさせるものと言えるかもしれません。

 ホリエモンに関しては、最低限、
失言レストラン『ホリエモン(堀江貴文氏) 其の弐 政治編』
の発言内容を読んで、考えてほしいですね。
追記:こちらもありました。
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